腰痛の症例|約1年前のぎっくり腰をきっかけに長引く腰痛が8回で改善した50代男性

当院で腰痛が改善された事例を紹介します。
こちらをご覧になられている方にも同じような症状で悩まれているかもしれませんので、参考にしてください。

朝の動き始めや長時間の座位・運転後に腰が伸びなくなる腰痛

患者さん

50代 男性

初回来院

2026年4月

症状と来院理由

約1年前のぎっくり腰をきっかけに、長引く腰痛に悩まされていました。

現在は、

  • 朝起きてから約30分
  • 1時間以上の車の運転後
  • 座って仕事をした後

に、腰が伸びず、15分ほど歩行が困難になるような痛みが出る状態でした。

整形外科も受診しましたが、「骨に異常はない」と言われ、根本的な原因が分からないまま痛みが続いていました。

痛みの場所は腰全体ですが、特に仙骨付近を含めた腰まわりに重だるさと痛みがあり、日常生活でも不安を感じて来院されました。

施術の内容と経過

初回検査時に、

  • 右ケンプテスト陽性
  • 腰椎の屈曲で痛み
  • 腰椎の伸展で痛み
  • 右回旋で痛み

が見られました。

また検査では、

  • 姿勢の悪さ
  • お腹の硬さ
  • 腰まわりの筋肉の硬さ
  • 神経の滑走性の悪さ

といった問題が見受けられたため、腰だけに対してではなく、体全体の負担のかかり方を整えることを施術方針としました。

施術では、

  • 腰部〜骨盤周囲の筋緊張の調整
  • お腹の硬さの改善
  • 神経の滑走性を高めるための施術
  • 腰に負担が集まりにくい姿勢や体の使い方の指導

を行いました。

その結果、施術を重ねるごとに、朝の痛みや長時間運転・座位後の痛みが軽減し、計8回の施術をした時点で痛みなく過ごせる状態となりました。

施術者の見解

今回のケースでは、単に「腰そのものが悪い」というより、

  • 姿勢の崩れによって腰に負担が集中していたこと
  • お腹の硬さが体幹の動きを妨げていたこと
  • 腰まわりの筋肉が硬くなっていたこと
  • 神経の動きが悪くなっていたこと

が重なり、ぎっくり腰後に回復しきらず、長引く腰痛につながっていたと考えられます。

ぎっくり腰のあとに「強い痛みは引いたけれど、朝や座った後に腰が伸びない」「何となくずっと腰が重い」という方は少なくありません。
このような場合は、炎症だけではなく、姿勢や筋肉・神経の状態まで含めて整えることが大切です。

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