施術後に筋肉痛のような痛み・重だるさが出ることがあります
整体やマッサージなどの徒手療法を受けた後、施術当日から翌日にかけて、筋肉痛に似た痛みや、体が重だるく感じる、こわばるといった反応が出ることがあります。こうした一時的な反応は、徒手療法を対象とした研究でも報告されており、多くは軽度で一過性とされています。
一般に「揉み返し」と表現されることもありますが、医学的に統一された診断名ではなく、原因や仕組みがすべて解明されているわけでもありません。個人差も大きいものです。
「痛みが出た=効いている証拠」ではありません
ここで誤解しないでいただきたいのは、施術後に痛みや重だるさが出ることが、そのまま「施術がよく効いている証拠」というわけではない、という点です。
研究の中には、施術後に軽度〜中等度の反応が出た方と出なかった方とで、その後の回復に明確な差が見られなかったという報告もあります。「痛ければ痛いほど効果がある」というものではありませんので、無理に痛みを我慢する必要はありません。
ヒアルロン酸と炎症反応について、こんな仮説も研究されています
徒手療法後になぜこうした一時的な痛みが出るのかについては、いくつかの仮説が研究段階にあります。そのひとつが、ヒアルロン酸に関するものです。ヒアルロン酸は組織の中にも存在し、その状態によって組織の動きやすさなどに関係すると考えられています。深い摩擦などの物理的な刺激によってヒアルロン酸の状態が変化し、それに伴う炎症反応が施術後の痛みに関係するのではないか、という仮説も研究されています。
ただし、施術後の痛みがすべてこの炎症によるものと確認されているわけではありません。研究自体も「まだ明らかになっていない部分が多い」「一つの仮説」と慎重な表現をしており、体の中で必ずこの通りに起こっている、と断定できるものではありません。
そのため当院では、「炎症が起きているのでヒアルロン酸が分解されています」「だから効いている途中です」というような説明はせず、あくまで研究されている仮説のひとつとしてお伝えしています。
施術後の痛みは、いつまで様子を見ればいい?
当院では、施術直後の状態だけでなく、その後数日間の経過も含めてお身体の状態を確認するようにしています。施術後に筋肉痛のような軽い痛みや重だるさが出ている場合、症状が軽く、新たな症状や悪化がなければ、まずはその経過を見ていただくことをおすすめしています。気になる場合は、遠慮なく当院へご連絡ください。
ただし、次のような場合は、数日様子を見るという考え方には当てはまりません。当院への連絡を待たず、医療機関での確認を優先してください。
- 痛みが明らかに強くなっている、または発熱を伴って痛みが悪化している
- 施術した部位から離れた手足に、新たなしびれや力の入りにくさが出た、または強くなってきている
- (腰まわりの施術を受けた方は特に)股の間や肛門まわりの感覚がおかしい、尿が出にくい・漏れるなど排尿に新たな変化がある
これらは通常の施術後の反応とは別に、早めの医療機関での確認が必要になることがある状態です。
整体あふり厚木本院からのご案内
整体あふり厚木本院では、施術後の反応についてもご不安があればいつでもご連絡いただけるようにしています。気になる点があれば施術前後にお気軽にお尋ねください。
ご予約・お問い合わせ
整体あふり厚木本院は完全予約制です。施術後の経過でご不安な点がある方も、ご連絡ください。






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整体あふり 厚木本院でございます。