神経障害性疼痛は、神経の絞扼だけ、神経の伸長だけだと痛みが出ません。
神経の伸長+絞扼が合併しないと神経の痛みは出ません。
では神経痛にはどういった対応をしていくかと言うと、
・神経の絞扼を減らす
・神経の伸長を減らす
・両方にアプローチしていく
という事をやっていくと神経障害性疼痛による痛みは改善していきます。
いかがでしたでしょう。
神経痛で困っている方の一助になる情報になれば幸いです。
〈監修〉整体あふり 厚木本院 院長 小林 大志
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