今回の記事では、頸椎ヘルニアについてです。
頸椎ヘルニアについて書く前に、頚椎(首の骨)の構造からお話します。
図の点線で引いた場所、C2とC3で分けて考えます。
- 点線より上が上位頚椎
- 点線より下が下位頚椎
・上位頚椎は椎間板がない(椎体間の関節がない)
・下位頚椎は椎間板がある(椎体間の関節がある)
この事から頸椎のヘルニアが起こるとしたら下位頚椎(C3~7)という事になります。
いかがでしたでしょう。
頸椎ヘルニアで困っている方の一助になれば幸いです。
〈監修〉整体あふり 厚木本院 院長 小林 大志
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