有痛性外脛骨の症例①

症例1 サッカー少年の有痛性外脛骨

患者さん

男性 10代

初回来院

2017年8月

症状と来院理由

クラブチームでサッカーをやっている中学生。

両足の内側の骨にボールが当たると痛い、走ると痛いという状態で整形外科に行ったところ、有痛性外脛骨の診断。シップをもらって様子を見ましょうと伝えられ、症状が変らないために来院。

施術の内容と経過

運動最初は控えてもらい、週1間隔での治療を行っていった。

初回から週1で計8回の治療をした時点で、サッカーでインサイドキックでボールが当たっても痛くない、走っても痛くない状態になった。

施術者の見解

有痛性外脛骨は痛みが出ている所の骨が隆起している為に、整形外科などではそこが原因であると診断される事が多いが、実はそこが原因である事はほとんどのケースでない事がわかっている。

腓骨と脛骨筋のバランスの問題で患部に痛みを出しているので、今回のケースも腓骨と脛骨筋のバランスの調整で良くなった。

整体あふり 厚木本院