起立性調節障害(だるさ・頭痛・動悸/息苦しさ)の症例②

当院で起立性調節障害の症状が改善された事例を紹介します。

こちらをご覧になられている方にも同じような症状で悩まれているかもしれませんので、参考にしてください。

だるさと頭痛が常にあり、昼12時まで起きられない起立性調節障害

患者さん

女性 10代

初回来院

2025年6月

症状と来院理由

2020年にクリニックで起立性調節障害と確定診断。

4月・5月は朝10時頃に起きられる日もあり比較的安定していたが、暑くなってから急激に悪化し、現在は昼12時頃まで起きられない状態が続いている。

だるさと頭痛がいつもある

頭痛は全体、または右側が多い

起きた後もだるさと頭痛があり、横になっていることが多い

息苦しさと動悸が突然出る

早いと10分、長いと30〜40分続く

薬も効かず、治まるまで耐えるしかない状態

【睡眠】

就寝:23:00〜23:30

起床:12:00

以前は中途覚醒もあったが、現在は薬の影響もあり昼まで眠り続ける(過眠傾向)

【過去の治療歴(病院名イニシャル表記)】

2020年:市内クリニックで起立性調節障害の確定診断

昇圧剤(血圧を上げる薬)は効果がなく中止

鍼治療の経験あり

現在は市内メンタルクリニックで処方された抗うつ剤・睡眠導入剤を複数服用中

「体調を整えて、朝起きられる日を増やしたい」「日中に普通に動ける状態に戻したい」という希望で来院。

施術の内容と経過

初回検査時に、起立性調節障害に伴う不調が「朝の起床の困難」だけでなく、

  • 常時のだるさ・頭痛
  • 発作的な息苦しさ・動悸
  • 睡眠リズムの乱れ(過眠傾向)

として強く出ていることが確認できた。

そのため当院では、症状の出方を整理したうえで、

  • 自律神経の負担が増えやすい部位(首・胸郭・横隔膜周囲など)への調整
  • 呼吸が浅くなりやすい条件の改善(胸郭の動き・姿勢)
  • 頭痛が出やすい緊張パターンへのアプローチ
  • 水分・生活リズムの調整
  • 継続できるセルフケアの実施

を組み合わせて施術を行った。

その結果、回数を重ねるごとに「午前中に起きられる日」が少しずつ増え、頭痛やだるさの強さも軽減。動悸・息苦しさの頻度も落ち着いていき、計30回の施術をした時点で、症状が気にならず起きられる状態となった。

施術者の見解

起立性調節障害は、成長期の自律神経の不安定さに加え、睡眠リズム・暑さ・ストレス・運動量の低下など、複数の要因が重なることで悪化することがあります。
特に今回のように「4〜5月は比較的安定していたのに、暑くなってから急に悪化した」という場合は、季節要因(暑さ)で自律神経への負担が跳ね上がっていることが多いです。

また、「動悸・息苦しさが突然出て10〜40分続く」という症状は、身体が“危険信号”を出している状態で、本人の意思で止められないことがほとんどです。
当院では、症状そのものを無理に抑え込むのではなく、症状が起きやすい条件(呼吸・姿勢・緊張・生活リズム)を丁寧に整えて、「発作が起きにくい身体」を目指します。

この症例の感想

起立性調節障害・6年間良くならなかった体調が良くなりました!

お客様写真
アンケート用紙

私は小学5年生から起立性調節障害で苦しめられていました。
最初に内科で処方された血圧を上げる薬を飲みましたが良くならず、強烈なだるさや立ちくらみ、頭痛、息苦しさなどで毎日が地獄で学校に行けなくなり不登校になってしまいました。自分たちなりに色々できることは全部試しましたが一向に良くならず、それに伴い精神的にも参ってしまい、メンタルクリニックにも通うようになりました。

そこで処方された抗うつ剤を飲んでも良くなるどころか体調が悪化してしまい絶望でした
ですが母が色々調べてくれて整体が効果があると知り、小林先生にお世話になることにしました。
通い始めて半年で体調が良くなり、メンタルクリニックの薬の減薬にも成功し、今ではすっかり元気になりました。
6年間良くならなかった体調が良くなって本当にうれしいです!!!

K様 厚木市 16歳

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

整体あふり 厚木本院