症例1 朝クラクラして起きれない、起きた後もふらつく起立性調節障害
患者さん
男性 13歳
初回来院
2023年4月14日
症状と来院理由
半年前から症状が出現。寝つきの悪さ・朝クラクラして起きれない・起きた後もふらつきがあり、学校に行けなくなった。習い事のサッカーと塾も行けなくなる。
大学病院を受診。
血圧を上げる薬を処方されて飲むが、症状が改善しない為に、ご紹介で来院。
施術の内容と経過
起立性調節障害の場合は、全身の血流が悪くなっている事・お腹が硬くなっている・栄養不足・甘いものを取りすぐぎている事が多いが、今回の方も全て当てはまっていた。
栄養の検査は、提携している内科のドクターに血液検査の状態から足りていない栄養素を解析してもらい、本人に不足している栄養素を摂るように伝える。(甘いものは止めてもらう)
触診すると、起立性調節障害特有のお腹の状態になっていた。
栄養とお腹・血流を促す事を目的として施術開始。
20回施術して、起きれるようになり学校にも行けるようになったので卒業。
施術を受けた感想
施術者の見解
起立性調節障害は、本人が怠けてるなど、お子さんのせいにされる方がいますが、本人は本当は起きたいけど起きれないという状態です。
ただ、さぼりたくて起きない子も中にいるので、検査や鑑別・問診が非常に大事になる疾患だと考えています。
病院では血圧をあげる薬などを処方されますが、薬で改善しない場合は、当院に相談してもらえると、起立性調節障害改善する可能性は多分にあるかと思いますので、一度ご連絡ください。
お電話ありがとうございます、
整体あふり 厚木本院でございます。