今回の記事では、ばね指の治療は?整体でのアプローチについてです。
ばね指の原因については、こちらのページで解説しているので気になる方はご確認ください。
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ばね指治療するには、先ず指の構造を理解する必要があります。
通常、指を動かす時は、腱や腱鞘が正常であればスムーズに靭帯性腱鞘をいきき出来ます。
靭帯性腱鞘の役割は、屈筋腱の浮き上がりを防止している。これのお蔭で指を曲げても浮き上がってこない。
基本的に起始停止が近づいてくれば、腱は浮き上がってくるが、靭帯性腱鞘がお蔭で浮き上がってこない構造になっている。
この構造を利用して、腱を抑えてしまって、指を曲げると引っかかりなくスムーズに曲げれるようになる。
これを繰り返すと、腱に対してアプローチできます。
ただ、ばね指治療にはこれだけでは片手落ちなので、更に
・筋肉
・正しい手の使い方を指導する
が大事になってきます。
いかがでしたでしょう。
ばね指で困っている方の一助になれば幸いです。
〈監修〉整体あふり 厚木本院 院長 小林 大志
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