ヘルニア(Bulging:膨隆)は年齢と共に増える

今回の記事では、ヘルニア(Bulging:膨隆)は年齢と共に増えるについてです。

先ず、ヘルニアの分類は

  • Bulging:膨隆
  • Protrusion:後縦靭帯内
  • Extrusion:後縦靭帯外への脱出

になります。

2014年の論文(Brinjikji,et al,Am J Neuroradiol,2014)によると、

  • 20歳の30%
  • 50歳の60%
  • 80歳の84%

の人にBulging:膨隆があるというという事です。

この事から、ヘルニア(Bulging:膨隆)は年齢と共にあるという事がわかり、

画像上ヘルニア(Bulging:膨隆)がある=症状ではない

という事が言えます。

いかがでしたでしょうか?

腰椎椎間板ヘルニアでお困りの方はご連絡ください。

 

腰椎椎間板ヘルニアで困っている方の一助になれば幸いです。

 

〈監修〉整体あふり 厚木本院 院長 小林 大志

整体あふり 厚木本院