腰部脊柱管狭窄症・間欠性跛行には神経性?血管性?

 

今回の記事では、腰部脊柱管狭窄症・間欠性跛行には神経性?血管性?についてです。

腰部脊柱管狭窄症の主症状として、間欠性跛行があります。

間欠性跛行には・・・

  • 神経性間欠跛行
  • 血管性間欠跛行

があります。

腰部脊柱管狭窄症の主症状の、神経性間欠跛行

閉塞性動脈硬化症による血管性間欠跛行になります。

症状としては、同じなので鑑別が大事になってきます。

因みに症状は、

  • 痛み
  • しびれ

です。

鑑別方法としては、

自転車ストレステストというのものがあります。

神経性間欠跛行では、自転車に乗って前傾姿勢をとると症状が起こらない

血管性間欠跛行では、自転車に乗って前傾姿勢をとっても症状が起こる

※稀に神経性と血管性が合併してる場合もあります。

いかがでしたでしょう。

腰部脊柱管狭窄症・間欠性跛行で困っている方の一助になれば幸いです。

 

〈監修〉整体あふり 厚木本院 院長 小林 大志

 

整体あふり 厚木本院