腱鞘炎(ドケルバン病)の症例

当院で腱鞘炎(ドケルバン病)が改善された事例を紹介します。

こちらをご覧になられている方にも同じような症状で悩まれているかもしれませんので、参考にしてください。

4ヶ月間続く腱鞘炎(ドケルバン病)

患者さん

女性 11歳

初回来院

2025年1月

症状と来院理由

4ヵ月前から痛い。

痛くなるきっかけは、連合音楽会でピアノの練習をかなりした。

愛川町の整形外科でレントゲンを撮り、骨に異常なし。整形での処方は湿布と電気治療。

現在の状態は、

  • ピアノ休んでいる。
  • 体育も休んでいる。
  • 痛めてから痛みは変わらない。
  • 動かすと痛い。
  • 指を開くと痛い。
  • 重い物持つと痛い。
  • タオルを絞る動きで痛い。

という状態で来院。

施術の内容と経過

初回検査すると

  • 筋肉のスティフネス
  • 手首の使い方が悪い

が見受けられたので、やってはいけない身体の動き指導をし、筋肉に対してアプローチする。

5回終了後→お皿を洗う時に痛い・重い物持つNRS0・雑巾絞るNRS0。

7回終了後→お皿を洗う時に痛い→NRS〇・重い物持つNRS0・雑巾絞るNRS0。

10回終了後→体育でバスケをする痛みなし。お皿を洗う時に痛い→NRS〇・重い物持つNRS0・雑巾絞るNRS0。

14回終了後全ての動きで痛みはなくなったので卒業となった。

施術者の見解

腱鞘炎は、手首の使い方が悪い状態で使い続けると、どこかのタイミングで発症する。

この事から、手首の使い方の指導をしないと、いくら徒手療法や電気治療をしても良くなりにくい、または再発する。

今回の患者も手首の使い方がかなり悪かったのでそこの指導を徹底的に行い、筋肉に対してアプローチをかけ改善となった。

この症例の感想

腱鞘炎(ドケルバン病)が改善した感想

お客様写真
アンケート用紙

連合音楽会のピアノ伴奏のため毎日練習をしていました。左手首の痛みが強くなり、ピアノを弾くことも、荷物を持つことも、とび箱やバスケットボールをすることも出来なくなってしまいました。

整形外科に行っても何も変わらず、思い切って初めての整体へ。

小林先生の人柄に、わかりやすい説明、すばらしい施術のおかげで出来ることが増えました。体育も再開できるようになり、とても嬉しいです。身体の使い方の大切さを教えて頂きました。

横山栞奈様 愛川町 11歳

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

整体あふり 厚木本院