こんにちは、整体あふりの小林 大志です。
今回も、クライアントさんによく聞かれるシリーズです^^
【膝に水が溜まったら、どうすればいいですか?】
水が溜まったら、炎症を取り除く。
【理由】
これから理由を話していくんですが、理由を先ず話していく前に、膝に溜まる水の正体を説明していきます。
【そもそも水というのは何なんでしょうか?】
膝の水と言われてるものは、関節液といわれるものです。
関節は関節包と言って、1つの袋に包まれています。
簡単にいうと、その袋に関節液というものが入っています。
その関節液は、関節が動きやすいように潤滑油のような役目をしています。
関節液は関節包の中に適量、存在していればいいのですが、必要以上に多くなってしまうと膝の関節が動きにくくなってしまいます。
自分も実際に海外で解剖研修に参加した時に、研修の先生がご献体の膝の関節包の中に注射で水分を入れて、実際にご献体の膝の関節を動かしてもらったのですが、明らかに水分を注入した時の方が膝関節の動きが悪くなったんですね。
この事からも、膝の関節包に関節液溜まった状態であると、膝の動きに制限がかかります。
膝の動きに制限がかかる状況で無理に歩いたり膝の関節を動かそうとするので痛みを感じます。
【膝に水が溜まる流れ】
大まかな流れを簡単に言うと・・・
1、膝に不良動作などの力学的な負荷がかかり続けると、炎症が起こる。
2、炎症を抑える為に膝に水が溜まってくれる。
この流れから考えると、1の不良動作を正して、炎症を取り除かないと何度でも膝に水が溜まります。
当院では、
・不良動作を見極め、正しい身体の使い方をお伝えする
・特殊な技術を使い膝の炎症を抑える
する事により、繰り返す膝に水が溜まる症状を改善していきます(^^♪
いかがでしたでしょうか?
上記の事が皆様の健康の参考になれば幸いです。
〈監修〉整体あふり 院長 小林 大志
お電話ありがとうございます、
整体あふり 厚木本院でございます。