座っていると臀部が痛いすべり症の症例③

当院で座っていると臀部が痛いすべり症が改善された事例を紹介します。


こちらをご覧になられている方にも同じような症状で悩まれているかもしれませんので、参考にしてください。

硬い椅子に座ると臀部が痛い・座位3分で両スネがしびれる坐骨神経痛

患者さん

女性 70代

初回来院

2025年3月

症状と来院理由

【すべり症】
2024/9〜に腰椎すべり症と診断される。硬い椅子に座ると臀部が痛い。クッションがあると少しマシだが痛い。低反発クッションでも痛みは変わらない。
また、座位を3hほど続けた後に歩き始めると臀部の痛みが出るが、歩行1分ほどでマシになる。

【両スネ】
座位3分で両スネにしびれが出る。触らなくても分かる程度のしびれ。

という状態で来院。

当院に来る前に行った病院・整体・接骨院

※名称はイニシャル表記

2024/8:市内A病院

2024/8/9:市内U整骨院

2024/9:市内M整形

2024/11:市内M整形

2024/12:市内S整体院

2025/1:市外I病院

施術の内容と経過

初回検査時に、座位姿勢の負担のかかり方、骨盤〜股関節〜腰部の動きの偏り、殿部〜下肢の緊張パターンなど、「座ることで症状が出やすい条件」が重なっている所見が見受けられた。

そのため当院では、痛い部位だけに対処するのではなく、

腰部〜骨盤〜股関節まわりの負担軽減

殿部〜下肢(特に座位で緊張しやすい部位)への調整

座位姿勢(座面の条件含む)と日常動作の指導

ご自宅で行えるセルフケアの併用

を行い、「座っても悪化しにくい状態」を目標に施術計画を立てた。

施術を重ねるごとに座位での臀部痛と両スネのしびれが段階的に軽減し、計18回の施術をした時点で、痛みなく過ごせる状態となった。

施術者の見解

今回のすべり症は、すべり症自体が悪さをしている訳ではありませんでした。
お尻〜脚にかけての痛み・しびれなどの症状は原因は1つとは限りません。神経根由来(根性)か、殿部周辺など末梢での絞扼(末梢性)かで、考え方・優先順位が変わります。
また、腰椎すべり症がある場合、姿勢や動作(特に座位)の条件によって神経ストレスが増え、臀部痛やスネのしびれにつながることがあります。

今回のケースは「座ると早く症状が出る」「歩き始めは痛いが少しで楽になる」といった特徴があり、単に患部を揉むだけでなく、座位姿勢で負担が集中する条件そのものを減らすことが重要でした。坐骨神経痛の訴えとして「座っているとお尻やスネが痛い/しびれる」は実際によく見られます。

坐骨神経痛について詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

整体あふり 厚木本院