腰椎すべり症の症例②

当院で腰椎すべり症が改善された事例を紹介します。

こちらをご覧になられている方にも同じような症状で悩まれているかもしれませんので、参考にしてください。

2年続く腰の鈍痛

患者さん

女性 60代

初回来院

2024年12月

症状と来院理由

2年前から痛い。

伊勢原市の整形外科を受診。L5が8mmズレている。腰椎のすべり症の診断を受けた。

元々は、膝の治療で整形のリハビリを受けていて、腰も一緒に見てもらっているが改善しない為に当院へ来院。

状態は、

  • たすき掛けで鞄がかけられなくなった(腰が痛いから)。
  • L5辺りがずっと鈍痛。
  • 湿布は少し楽になる。
  • スポーツカーの助手席(深い座面)に乗ると痛い。
  • 普通の車の助手席は痛くない。
  • コルセットは楽。
  • 歩行疲れる。
  • 走ると痛い。

であった。

施術の内容と経過

初回検査すると

  • 筋肉のスティフネス
  • 腰椎が緩い
  • 静止した不良姿勢
  • 座位での不良姿勢
  • 歩行での不良姿勢

が見受けられたので、やってはいけない身体の動き指導をし、筋肉に対してアプローチする。

2回終了後→NRS8。

10回終了後→NRS0。

12回終了後、本人の希望もありメンテナンスへ移行。

施術者の見解

腰椎すべり症は、よっぽどの外力が加わらない限りは、後天的に徐々に関節が緩くなり、すべっていく。

関節が緩くなる理由は、不良姿勢や不良動作の積み重ねでなっていく。

緩くなった関節は元に戻る事はないが、

  • 緩いなりの体の使い方
  • モーターコントロールをしっかり教え込んでいく
  • 痛みを拾っている組織にアプローチ

すれば、腰椎すべり症もしっかり改善していく。

 

この症例の感想

腰椎すべり症、痛み・ダルさ改善しました。

お客様写真
アンケート用紙

腰のスベリ症で先生にお世話になりました。
今までにいろいろと通いましたがなかなか腰のだるさ、痛みはよくなりませんでした先生に治療して頂きながら、的確な注意事項と家でも出来る方法を教えて頂きました。
先生にお世話になってから、だんだんと腰の痛みがなくなりました。
今ではだるさも痛みもはなくなりました
ありがとうございました。

※当院に頂いたグーグルの口コミを引用。

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

整体あふり 厚木本院