脊柱管狭窄症の原因
脊柱管狭窄症の原因は、端的に言うと
硬膜外静脈叢(そう)が脊柱管内が狭くなる事によって、うっ滞を起こして還流障害を起こして神経の障害が出る事が原因です。→循環障害説。
ここからもう少し詳しく説明していきます。
循環障害の原因は、
- 構造的な問題
- 非構造的な問題
の2つです。
構造的な原因というのは、直接脊柱管が圧迫される
- 椎間板ヘルニア
- すべり症
- 椎間孔に骨棘が出来ている
- 靭帯の肥厚
- 生まれつき狭い
です。
非構造的な原因というのは、
- 腰椎の前弯増強(不良姿勢)
- 腰椎の後湾可動性が低下している(不良動作や腰椎の動きが悪い)
構造的な原因→原因因子
非構造的な原因→痛みやしびれの増強因子
として捉えてください。
根本的な原因は脊柱管が狭窄している事ですが、非構造的な原因に介入すれば間欠性跛行などの症状は改善できる事が大いにあります。
いかがでしたでしょうか?
厚木市・本厚木周辺で脊柱管狭窄症の症状でお困りの方。
手術を考えている方や整形外科・整体・接骨院・鍼灸院など、3ヶ所以上の行ったけど症状が改善しない方は、ぜひご連絡ください。
お電話ありがとうございます、
整体あふり 厚木本院でございます。