腰痛(毎朝痛い・10分立つと痛い・靴下が辛い)の症例

当院で「毎朝の腰痛」「同じ姿勢で固まって痛くなる腰痛」が改善された事例を紹介します。

同じように「靴下を履く動作がつらい」「立っていると痛くなる」「バイクやバス運転がつらい」「ギックリ腰を何度も繰り返す」と悩まれている方は参考にしてください。

毎朝腰が痛く、10分立つだけで固まって痛くなる腰痛

患者さん

男性 40代(紹介で来院)

初回来院

2025年8月

症状と来院理由

【腰痛】

  • 毎朝、腰が痛い
  • 靴下を履く動作がつらい
  • 10分ほど立っていると痛くなる
  • バイクの長時間運転がつらい
  • バス・電車での立ち姿勢がつらい
  • バイク運転など、長時間同じ姿勢が続くと痛みが増える

一方で、歩いている時は平気だが、立つ・座るなど同じ姿勢が続くと固まって痛くなるという特徴があった。

【既往歴】
2011年に初めてギックリ腰になって以降、定期的にギックリ腰を繰り返し、10回以上経験している。整形外科のレントゲンで「腰椎の間が狭くなっている」と言われたことがある。

「その場しのぎではなく、再発しないように中長期的に整えたい」という希望で来院。

当院に来る前に行った病院(イニシャル表記)

市内F整形外科(リハビリ)

市内M整形外科(リハビリ)

リハビリを受けながら様子を見ていたが、毎朝の腰痛や立位・運転での痛みが続いていた。

施術の内容と経過

検査では、腰痛の原因が「腰だけ」ではなく、複数の要因が重なっていると判断した。

① 立ち方(姿勢)の問題:反り腰+つま先重心

重心が前(つま先寄り)にあり、バランスを取るために腰を反らせる反り腰になっていた。
この立ち方が、10分立つと痛くなる主因になっていると考えられた。

② 内臓負担の所見(右腹部の硬さ・圧痛)

右腹部(肝臓・腎臓付近)に硬さと圧痛があり、身体の回復を妨げる要素になっている可能性があった。
生活習慣として、微糖コーヒーの摂取、空腹時のバナナなどによる血糖値の急変動、コレステロール薬の服用などがあり、負担として影響している可能性が考えられた。

③ 水分不足

筋肉の柔軟性や回復に必要な水分が不足している状態だった。体格から計算すると1日1.6L程度の水分が必要だが、足りていない可能性が高かった。

④ 腰椎関節の緩み(不安定性)

腰椎の3番・4番の関節が緩くなっており、腰を反る・捻る動きに弱い状態(すべり症のリスクがある状態)がみられた。
そのため、朝のストレッチなどで「反る」「捻る」動きが多いと悪化しやすいと判断した。

施術の内容と経過

当院では、痛みのある腰だけに対処せず、「固まって痛くなる条件」を減らす方針で施術を行った。

  • 腰部〜骨盤周囲の筋緊張の調整
  • 腰椎の不安定性を悪化させない体幹の使い方の指導
  • 右腹部の硬さに関わる身体の緊張パターンの調整
  • 立位で痛みが出にくい「重心の置き方」の修正
  • バイク・バス運転など、同じ姿勢が続く時の負担の逃がし方の整理

施術を重ねるごとに、朝の腰痛が軽減し、靴下を履く動作も楽になっていった。立位10分で固まっていた腰も痛みが出にくくなり、長時間運転時の不安も減少。
結果として、計15回の施術で、腰痛が気にならない状態となった。

施術者の見解

「歩いている時は平気だが、同じ姿勢で痛くなる腰痛」は、腰の筋肉だけでなく、

反り腰+つま先重心(立ち方)

腰椎の不安定性(緩み)

回復を遅らせる生活習慣(水分・糖分)

が重なっていることが多いです。
今回のケースも、腰を揉むだけでは改善が安定しにくく、立ち方・動かし方・生活条件まで含めて整えることで、再発しにくい状態を目指した。

この症例の感想

10年以上悩んでいた腰痛が改善しました

お客様写真
アンケート用紙

2011年にぎっくり腰を経験して以来、長年腰痛に悩まされてきました。

整形外科ではリハビリでの改善が見られませんでしたが、家族の紹介で小林先生にご相談しました。

腰痛の分類や日々のセルフケアの重要性を教わり、大変勉強になりました。治療の結果、現在は痛みが大幅に改善し、毎日快適に過ごせるようになりました。今後も姿勢や体勢に気を付け、スポーツ後のメンテナンスとして定期的にお伺いしたいと思います。

HF様 厚木市 40代

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

整体あふり 厚木本院