症例1 野球セレクション1週間前に発症のオスグッド
患者さん
男性 12歳
初回来院
2023年7月
症状と来院理由
7/13に走ろうとして、踏ん張ろうとした時に痛めた。
整形外科ではレントゲンとシップのみの対応だった。
1週間後にベイスターズジュニアのセレクションがあるので間に合わせたいとの要望だった。
オスグッドの状態は、
- 屈伸で痛い
- 階段昇降で痛い
- 歩行で少し痛い
- 走ると痛い
という状態。
運動は、野球週2・バスケ週1で行っている。
施術の内容と経過
オスグッドになった場合、一般的には大腿四頭筋のストレッチをしたり、整形外科ではウォーキングや電気治療をする事が多いが、中程度~重症のオスグッドの場合、それで改善する事はほとんどありません。
オスグッドに関しては、直接脛骨粗面の組織に対してアプローチする必要があります。
脛骨粗面や大腿部・膝窩部に対して施術開始。
4回施術終了後、4~5割で走ると違和感。
7回施術終了後、8割で走ると違和感。
9回施術終了後、9割で走ると違和感。
12回施術して痛みがなくなったので卒業。
施術を受けた感想
施術者の見解
ベイスターズジュニアのセレクションが1週間後にあったので、かなりセレクションまでは期間が短かったので何とかセレクションにギリギリ出れるくらいまでは回復していきました。
その後、12回程施術をすると痛みがなくなり無事卒業となった。
オスグッドは整形外科では、成長痛と言われる事が多くシップなどの対応で終わる事が多いが、当院の長年の研究の結果ではオスグッドは成長痛ではないという事がわかっています。
病院でオスグッドが改善しない場合は、当院に相談してもらえると改善する可能性は多分にあるかと思いますので、一度ご連絡ください。
お電話ありがとうございます、
整体あふり 厚木本院でございます。