臀部〜腿裏が疲れると痛む・不快感が出る症例|ゴルフ後に左臀部〜大腿二頭筋が張る

当院で「疲れが溜まると左臀部〜腿裏が鈍く痛い」「夜に不快で眠りにくい」症状が改善された事例を紹介します。

同じように「運動後にお尻〜腿裏が張る」「しびれはないのに痛みが続く」「朝には回復するが繰り返す」と悩まれている方は参考にしてください。

マラソンやスキーは平気なのに、ゴルフ後に左臀部〜腿裏が痛くなる50代男性

患者さん

男性 50代

初回来院

2025年6月

症状と来院理由

【左腰・左臀部〜左大腿二頭筋(腿裏)の鈍痛と張り】

  • 疲れが溜まると、左腰〜左臀部〜左大腿二頭筋(腿裏)にかけて鈍痛と張りを感じる
  • 痛くなると夜に不快感が出る(眠りの質が落ちる)
  • 朝には回復していることが多い
  • 痛みが続く時は2〜3日続くことがある
  • しびれはない(痛みと張りのみ)

【痛みが出る条件】

  • マラソンやスキーの後は問題ない
  • ゴルフ後に痛くなることが多い
  • ゴルフ練習は約70球・1時間程度

「繰り返すのが不安。根本から整えて再発しないようにしたい」という希望で来院。

これまでの経緯

  • 約5年前から、左ももの外側〜左腰にかけて、疲れが溜まると鈍痛と張りを感じるようになった
  • 生活習慣や体のクセで左お尻側に偏りがある自覚がある
  • 自己診断として「右腰が前に出ている感じがする」
  • 足を組む時、右足を上にする方がスムーズで、左足を上にするとやりづらい

施術の内容と経過

検査では、痛みの原因が「腿裏の筋肉だけ」ではなく、骨盤〜股関節〜体幹の使い方の偏りが影響していると判断した。

① ゴルフ動作で負担が偏りやすい体の使い方

ゴルフは「片側へ体重移動しながら回旋(ひねり)」を繰り返す動作が多く、
体のクセがあると、片側の臀部〜腿裏(大腿二頭筋)に負担が集中しやすい。

今回のケースでは、日常の立ち方や体重のかけ方に左右差があり、ゴルフ後に左側へ負担が集まりやすい状態だった。

② 股関節の左右差(足を組む動作の差)

足を組む動作で左右差が出るのは、
骨盤や股関節の可動性・筋肉の緊張に差があるサインになりやすい。

③ 疲労が溜まると出る「張り」と「鈍痛」

しびれがない一方で、疲れると張りと鈍痛が出る場合、
筋肉・筋膜の硬さが強くなり、神経そのものではなく「筋肉の過緊張」で不快感が出ていることが多い。

「夜に不快、朝は回復」というパターンも、炎症よりは負担の蓄積+筋肉の硬さの影響が強いケースでよく見られる。

施術の内容と経過

当院では、左臀部〜腿裏だけを施術するのではなく「負担が集まる条件」を整える方針で施術を行った。

  • 骨盤〜股関節の動きの左右差を整える
  • 左臀部〜大腿二頭筋の過緊張を調整し、張りと鈍痛を軽減
  • 体幹の使い方と重心の偏りを修正し、ゴルフ後に片側へ負担が集中しにくい状態へ

再発しやすい場面(ゴルフ後・練習後)のセルフケアを指導

施術を重ねるごとに、ゴルフ後に出ていた夜の不快感が軽減し、2〜3日続く痛みも出にくくなっていった。
結果として、計8回の施術で症状が気にならない状態となった。

施術者の見解

「マラソンやスキーは平気なのに、ゴルフだけで痛む」という場合、
運動量の問題というより、動作の特性(回旋・体重移動)と体のクセが合わさって負担が偏ることが原因になっているケースが多いです。

臀部〜腿裏(大腿二頭筋)が張って痛むと「坐骨神経痛?」と不安になる方もいますが、
しびれがなく、朝に回復しやすいタイプは、神経そのものではなく筋肉の過緊張や体の使い方の偏りで起きていることも少なくありません。

当院では、痛い場所だけでなく「なぜそこに負担が集まるのか」まで整えて、再発しにくい状態を目指します。

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