腰痛(6割以上で走ると痛い)の症例|長距離選手

当院で「走ると腰が痛い」腰痛が改善された事例を紹介します。

同じように「ジョグは大丈夫だがペースを上げると痛い」「走り方が崩れてから腰が痛い」と悩まれている方は参考にしてください。

6割以上で走ると400mで腰が痛くなる腰痛(長距離選手)

患者さん

男性 17歳(陸上部・長距離)

初回来院

2025年7月

症状と来院理由

【腰の痛み(L4〜5レベル:多裂筋・最長筋)】
2025年6月初旬から、腰全体(特に両サイド)に痛みが出るようになった。

  • 全力疾走(10割)はもちろん、6割以上の力で走ると痛みが出る。
  • ジョグ程度なら大丈夫
  • 6割以上で走ると400m程度で痛みが出始める
  • 走り終わった後も20〜30分痛みが続く
  • 走る時の痛みは「最初から痛い」

【既往歴・関連症状】

2025年4月後半から右シンスプリントを発症(来院時は症状なし)

シンスプリントの影響で走り方が崩れたことが、腰痛のきっかけになった可能性がある

長距離競技で練習量が多い

「練習を続けながら、ペースを上げても痛みなく走れるようにしたい」という希望で来院。

当院に来る前に行った施設(イニシャル表記)

2025年6月10日:市内B鍼灸接骨院(鍼治療)
あまり改善しなかった。

その後:市内D接骨院(週1回)
マッサージと電気治療を受けるが、痛みが続いている。

施術の内容と経過

検査と触診の結果、腰痛が長引いている主な原因は以下の3点が強いと判断した。

筋肉の疲労(老廃物の蓄積)
筋肉の中に老廃物が溜まり硬くなっている所見が強く、特に左側の坐骨神経周囲や関連筋の状態が悪かった。

神経の滑走性(動き)の低下
左の坐骨神経の滑りが悪く、走行時の負担で痛みが出やすい状態だった。

腰椎関節の緩み(不安定性)
腰椎の関節が少し緩くなっており、すべり症傾向がみられた。姿勢の悪さや、腰を反らす・捻る動作の繰り返しが関与している可能性が高い。

当院では、痛い場所だけに対処するのではなく、走行時に腰へ負担が集まる条件を減らすために、

  • 腰部(L4〜5)周囲の筋緊張(多裂筋・最長筋)の調整
  • 臀部〜ハムストリングス周辺の調整+左坐骨神経の滑走性改善
  • 腰椎の不安定性を悪化させない体幹の使い方の指導
  • 練習を完全に止めずに進めるためのセルフケア提案

を組み合わせて施術を行った。

施術を重ねるごとに「6割以上で走った時の痛みが出る距離」が伸び、走り終えた後に続く痛みも短くなっていった。結果として、計14回の施術をした時点で、痛みなく走れる状態となった。

施術者の見解

長距離選手の腰痛は、単なる「腰の疲労」だけでなく、

体幹の使い方(反り腰・捻り)

神経の滑走性低下
が重なり、ペースを上げた時に一気に痛みが出ることがあります。

今回のケースでは、フォームの崩れと疲労の蓄積に加え、腰椎の関節が緩い傾向があり、反り・捻りの動きが痛みを作っていました。
当院では、施術とセルフケアに加え、走っても悪化しにくい条件を整えることで、競技復帰後も安定して走れる状態を目指します。

この症例の感想

鍼・接骨院のマッサージで良くならなかった腰痛が改善しました・整体あふり厚木本院

お客様写真
アンケート用紙

鍼治療とかマッサージとかに行っても治らなかった腰の痛みが整体あふりに来たおかげで2〜3週間くらいで痛みがとれ、十分に運動できるようになりました。

厚木市 17歳

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

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