症例4 ベイスターズジュニアセレクション直前になったオスグッドの症例
患者さん
男性 12代
初回来院
2023年7月
症状と来院理由
野球の練習で走ろうとして踏ん張った時に痛め、整形外科ではオスグッドと診断される。
左膝のオスグッドの状態は
・屈伸で痛い
・階段の昇り降りで痛い
・歩行で少し痛い
・4~5割の力で走ると痛い
という状態でした。
親戚が当院でオスグッドの施術を受けて改善したのを聞いて、ご紹介で来院。
施術の内容と経過
痛みの原因は、筋肉に老廃物が溜まっている事。
身体の使い方・・・ニーイントゥアウトという身体の使い方をしていた。
筋肉に老廃物が溜まっている・・・触診・脈診・可動域検査で確認できる。
【施術を受けての経過】
当院に来たタイミングでは、4~5割の力で走るという事なので、このままだと1週間後の野球のセレクションが受けられない。
セレクションまでに、出来るだけ詰めて来てもらうように提案して施術を開始。
4回目終了後→4~5割で走ると痛いのが違和感くらいに。
7回目終了後→8割で走ると痛いのが違和感くらいになり、セレクションを受ける事が出来た。
8回目終了後→8割で走るのは〇、9割で走ると違和感。
11回目終了後→全力で走っても痛くない。運動しても痛くないという状態になった。
最後12回目の調整施術をして卒業へ。
施術者の見解
オスグッドは、膝のお皿(膝蓋骨)の下の脛骨粗面という所がボコっと出ているので、ボコっと出ているのが痛みの原因と思ってしまう一般の方が多いですが、骨が出ている事は痛みとは関係ありません。
オスグッドの痛みは取れても、骨は出たままになります。
この事から骨が出ているのと痛みが関係ないというのはお分かり頂けると思います。
オスグッドの原因は成長過程で出る訳でもなくて、軟部組織の問題によって膝の下の脛骨粗面に痛みがでます。
学生時代の運動時期は、短く貴重なので早く改善してあげたいので、お困りの方はお早めにご連絡ください。
この症例の感想
オスグッド・野球のセレクションに間に合いました
ベイスターズジュニアの二次試験の1週間前にオスグッドになってしまって、諦めかけていたけど、先生にみてもらって7割くらいまで回復できました。おかげさまで二次試験を受ける事ができました。ありがとうございました。
青木遥大様 12歳 平塚市
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
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整体あふり 厚木本院でございます。