
当院で野球肩の痛みが改善された事例を紹介します。
こちらをご覧になられている方にも同じような症状で悩まれているかもしれませんので、参考にしてください。
力の入った球が投げられなくなった野球肩の痛み
患者さん
男性 28歳
初回来院
2024年8月
症状と来院理由
高校まで野球でピッチャーをしていた。肩や肘が痛くなることはあったが、投球をしなければ次の登板には影響なかった。
高校野球を引退し、草野球を始めた頃は、その時と同じように投球をして肩肘を休ませれば次回の登板には影響がなかった。
ここ4~5年においては、20~30球投げると肩と肘が痛くなってしまい、力の入った球が投げれなくなった。
- 最近は先に肩が痛くなり、その後に肘が痛くなる。
- 痛みはあるけど最初から投げる(アップの時から痛い)。
- 肩は骨が擦れる感じがする。
- 肩を挙上するだけで痛い。
- 肘に痛みが出ると肘のスジが突っ張る感じがあり、指先が冷たく痺れる感じ。
- シャドーでも痛い。
という状態で来院。
施術の内容と経過
初回検査すると
- 筋肉のスティフネス
- 肩甲骨の可動性不足
- 上腕二頭筋長頭腱のスティフネス
- エンプティカンテスト(↓)
- 1st外旋(↓)
が見受けられたので、筋肉・関節に対してアプローチする。
5回終了後→シャドーNRS0・3割力で投球NRS0・5割力で投球NRS10。
11回終了後→シャドーNRS0・3割力で投球NRS0・5割力で投球NRS5。
14回終了後→シャドーNRS0・3割力で投球NRS0・6~7割力で投球NRS0。
20回終了後、→シャドーNRS0・3割力で投球NRS0・10割力で投球NRS0。
その後は、本人の希望もありメンテナンスへ移行。
施術者の見解
野球肩の痛み、投球動作は色々な原因で痛みが出る。
今回の野球肩の痛みの原因の8割は、筋肉と関節の問題で起きていた。
野球肩の痛みは、時として組織の問題が全部クリアになったとしても、投球フォームの修正をしなければいけないケースもあるが、今回の野球肩の痛みの原因はシンプルだった。
野球肩の痛みは、休んでいれば良くなると思っている方が大勢いますが、休んで良くなる事は無い事がほとんどなので、しかるべき治療を受ける事をお勧めします。
この症例の感想
肩を挙げるだけで痛い野球肩が改善


野球肩・野球肘で悩まされて利用させて頂きました。
元から痛みが少しあったものの休めば痛みが消えていたので気にしていませんでした。しかし日常生活においても痛みが出てきてしまい、どこか治してもらえるとこはないかと探していた所、こちらに辿り着きました。大きい病院での治療は個人的に望んでいなかったので個人でやられているとこに行きたかったというのも理由です。
施術を始めて頂いた頃は、どこを触られても激痛でしたが、少しずつではありますが改善されているのが身にしみて分かるようになり、先生を信じて通う事を決めました。
先生を信じた結果、今は日常生活はもちろんの事、野球をしてもアフターケア等をしっかりする事によって痛みが残る事は無くなりました。
野球肩・野球肘で悩まれている方は絶対に来て頂きたいです。
この度は先生と出会う事ができてとても感謝しています。ありがとうございました。
※当院に頂いたグーグルの口コミを引用。
厚木市 20代
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
お電話ありがとうございます、
整体あふり 厚木本院でございます。