今回の記事では、腱板損傷があっても痛みは出ない?についてです。
先ず腱板(けんばん)とは、肩甲骨と上腕骨をつなぐ
- 棘上筋(きょくじょうきん)
- 棘下筋(きょっかきん)
- 肩甲下筋(けんこうかきん)
- 小円筋(しょうえんきん)
の4つの筋肉の事を言います。
肩の症状が無い人の肩関節のMRIを撮ると、60歳以上は54%の人が腱板損傷ありという論文があります。
これは何を意味するかというと、病態(腱板損傷)=症状にはなり得ないという事です
腱板損傷やスラップ損傷があったとしても痛みと関係ないという事だと考えられます(関係ある場合もある)。
いかがでしたでしょうか?
腱板損傷と言われ、肩の痛みでお困りの方はご連絡ください。
腱板損傷と言われ、肩の痛みで困っている方の一助になれば幸いです。
〈監修〉整体あふり 厚木本院 院長 小林 大志
お電話ありがとうございます、
整体あふり 厚木本院でございます。