腸脛靭帯炎(ランナー膝)の症例|サッカー開始後に両膝の外側が痛くなった11歳男児が11回で改善

当院で腸脛靭帯炎(ランナー膝)が改善された事例を紹介します。

同じように「膝の外側が痛い」「階段で特に痛い」「サッカーを始めてから痛がるようになった」と悩まれている方は参考にしてください。

階段の昇り降りで両膝の外側が痛い腸脛靭帯炎(11歳男児)

患者さん

男性 11歳

初回来院

2026年12月

症状と来院理由

【両膝の外側の痛み】

  • 2025年10月頃から、両膝の外側に痛みが出始めた
  • 特に階段の昇り降りで強く痛む
  • 歩行・走行でも「痛い」

2025年4月からサッカーを開始(週2回、各90分)
→ 習い事(サッカー)を始めてから痛がるようになった

「骨に異常はないと言われたが、痛みが続く。運動を続けながら改善したい」という希望で来院。

当院に来る前に行った病院(イニシャル表記)

2025/11/7:市内M整形外科
レントゲン → 骨に異常なし。湿布処方で様子見。

2025/11/17:再度受診
湿布を再処方され経過観察。

施術の内容と経過

膝の痛みにはいくつかタイプがありますが、今回の痛みは「膝の外側」「階段で強い」「サッカー開始後から」という特徴があり、腸脛靭帯炎(ランナー膝)の状態に近いと判断しました。
(※ジャンパー膝は膝のお皿の下が痛むことが多く、痛む場所が異なります。)

検査で目立ったポイントは以下です。

① 筋肉の硬さ(疲労の蓄積)

水分不足や甘い飲み物(ジュース等)を摂る習慣があると、筋肉が硬くなりやすく、運動の負担が抜けにくくなります。触診で「くすぐったい」と感じるのは、表層の緊張が強いサインとしてよく見られます。

② 体の使い方(ニーイン傾向)

座る時や立つ時に、踵よりも膝が内側に入る癖(ニーイン)が見られました。
この癖があると、膝の外側にストレスが集中しやすく、膝だけでなく足首・股関節・腰にも負担が連鎖します。

施術の内容と経過

当院では「膝だけを揉む」のではなく、膝の外側に負担が集まる条件を減らす方針で施術を行いました。

  • 太もも外側(腸脛靭帯周辺)〜臀部の緊張を調整
  • 股関節・足首の連動を整え、膝外側へのストレスを軽減
  • 膝が内側に入らない立ち方・座り方・動き方を練習
  • 水分と甘い飲み物の見直し(回復を早めるための生活指導)

施術を重ねるごとに、階段での痛みが減り、日常生活と運動時の不安も軽減。
結果として、計11回の施術で症状が気にならない状態となりました。

施術者の見解

腸脛靭帯炎は、運動量だけでなく、

  • 膝が内側に入る癖
  • 股関節・足首の動きの偏り
  • 太もも外側の硬さ

が重なることで、膝の外側に負担が集中して起こりやすくなります。

当院では、痛い場所の対処に加えて、再発しない体の使い方まで整えることで、運動を続けながら改善を目指します。

この症例の感想

子供の膝痛(腸脛靭帯炎)が改善しました

お客様写真
アンケート用紙

OH様 厚木市 10代

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

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